学名 Primula sieboldii 科名 サクラソウ科サクラソウ属 さくらそう会認定品種 No.052京鹿子(きょうかのこ) 花形 かがり弁、平咲き 花柱 長柱花 標準花径 36mm 作出年代 江戸末期か 類似品種 寿 京撫子 紅かがり 花弁の表裏ともに紅色で、表には星型の白い目がある。
花色、花形が整い、そろって咲きやすく、葉は双頭状に分かれてよくふえ、優秀な普及品種。
名は紅色で目白である花から、京染の鹿の子絞りを連想したものであろう。
※品種の正誤ならびに解説等は鳥居恒夫著「色分け花図鑑 桜草」(学研)および埼玉県花と緑の振興センターwebサイトを参考にしています。
サクラソウ科 花期:4月〜5月 花びらの先端が2つにわれ、サクラの花びらに似ていることから名付けられました。
江戸時代から盛んに育種がなされ、今もなお続々と新しい花が生み出されています。
育て方 12月〜翌年2月頃までに植え替え。
3月中〜下旬頃施肥する。
弊園では化成肥料を使用していますが使い慣れた肥料が良いかと思います。
京都では早咲き 4月中旬 一般的には 4月下旬〜5月上旬 に花が見られるかと思います。
水遣りは成長期から開花時にしっかりとやる。
開花時から開花後、追肥する。
増し土をする。
(弊園では他の作業が忙しくやっておりません。
) 梅雨明け後、地上部は休眠します。
水遣りはしてください。
7月〜9月頃まで遮光をしてやると理想的です。
育て方は桜草の育て方、山野草の育て方を参照下さい。
使用する植木鉢は、信楽焼 桜草鉢 をおすすめいたします。
・桜草の種類■弊園謹製 桜草の土
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