学名 Primula sieboldii 科名 サクラソウ科サクラソウ属 さくらそう会認定品種 No.148花車(はなぐるま) 花形 広桜弁、浅抱え咲き、横向き咲き 花柱 短柱花 標準花径 41mm 作出年代 江戸末期 類似品種 初桜 花弁の裏側は桃色、表は曙白。
性質が強く、よくふえ、よく育つ。
初心者向きの普及品種で早咲き。
暑さに強く、庭植えでも群落に広がる。
日当りの良い場所や気温が高くなってから咲く高冷地では、花色が濃く出て、別品種のように見えることもある。
※品種の正誤ならびに解説等は鳥居恒夫著「色分け花図鑑 桜草」(学研)および埼玉県花と緑の振興センターwebサイトを参考にしています。
サクラソウ科 花期:4月〜5月 花びらの先端が2つにわれ、サクラの花びらに似ていることから名付けられました。
江戸時代から盛んに育種がなされ、今もなお続々と新しい花が生み出されています。
育て方 12月〜翌年2月頃までに植え替え。
3月中〜下旬頃施肥する。
弊園では化成肥料を使用していますが使い慣れた肥料が良いかと思います。
京都では早咲き 4月中旬 一般的には 4月下旬〜5月上旬 に花が見られるかと思います。
水遣りは成長期から開花時にしっかりとやる。
開花時から開花後、追肥する。
増し土をする。
(弊園では他の作業が忙しくやっておりません。
) 梅雨明け後、地上部は休眠します。
水遣りはしてください。
7月〜9月頃まで遮光をしてやると理想的です。
育て方は桜草の育て方、山野草の育て方を参照下さい。
使用する植木鉢は、信楽焼 桜草鉢 をおすすめいたします。
・桜草の種類■弊園謹製 桜草の土 更新日:2018/7/20
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