学名 Primula sieboldii 科名 サクラソウ科サクラソウ属 さくらそう会認定品種 No.073駒止(こまどめ) 花形 広桜弁、平咲き、受け咲き 花柱 短柱花 標準花径 35mm 作出年代 江戸末期 類似品種 - 花弁は表裏ともにごく淡いとき色で、のりに白くなるので移白(うつりじろ)とも呼ばれる。
単純明快な花容で近代的でもあり、最も普及した品種のひとつ。
葉は丸くて草姿が整い、庭の群落や大鉢上に向いている。
白い芽が必ず双頭状にできる。
※品種の正誤ならびに解説等は鳥居恒夫著「色分け花図鑑 桜草」(学研)および埼玉県花と緑の振興センターwebサイトを参考にしています。
サクラソウ科 花期:4月〜5月 花びらの先端が2つにわれ、サクラの花びらに似ていることから名付けられました。
江戸時代から盛んに育種がなされ、今もなお続々と新しい花が生み出されています。
育て方 12月〜翌年2月頃までに植え替え。
3月中〜下旬頃施肥する。
弊園では化成肥料を使用していますが使い慣れた肥料が良いかと思います。
京都では早咲き 4月中旬 一般的には 4月下旬〜5月上旬 に花が見られるかと思います。
水遣りは成長期から開花時にしっかりとやる。
開花時から開花後、追肥する。
増し土をする。
(弊園では他の作業が忙しくやっておりません。
) 梅雨明け後、地上部は休眠します。
水遣りはしてください。
7月〜9月頃まで遮光をしてやると理想的です。
育て方は桜草の育て方、山野草の育て方を参照下さい。
使用する植木鉢は、信楽焼 桜草鉢 をおすすめいたします。
・桜草の種類■弊園謹製 桜草の土 更新日:2018/7/20
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